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世界自然遺産・武陵源の自然景観

武陵源

貴重な動植物が生息する風景区

湖南省北西部に位置する武陵源(ぶりょうげん)は、貴重な動植物が生息する広大な風景区です。この風景区は南西の張家界(ちょうかかい)国家森林公園、北西の天子山(てんしざん)自然保護区、東部の索渓峪(さくけいよく)自然保護区の3つの地区からなり、総面積は264平方キロにもなります。
地殻変動によって生まれた3,000本以上の石柱がそそり立つ張家界国家森林公園は、この中で最も早く森林公園に指定された地域です。開発も3つの区域の中で一番進んでおり、標高1,200メートルの黄石寨(こうせきさい)山頂へもロープウェイが整備されているので、楽に観光を楽しめます。また、天山自然保護区にある350メートルの高さで2つの峰をつなぐ天然の石橋・天下第一橋のある袁家界(えんかかい)には、高さ326メートルの屋外エレベーターも設置されています。

武陵源の気候

亜熱帯山原型湿潤気候に属し年間平均気温は16℃ぐらい。

武陵源武陵源

世界遺産登録:1992年

 
 

張家界武陵源

月別 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 12月 12月
平均気温(℃) 5.1 6.4 11.2 16.7 20.8 24.8 28 27.5 23.1 17.8 12.2 7.4
平均降雨量表(mm) 31.3 44.5 81.9 157 212 236.2 183 145 94.8 99.6 61.6 35.3

武陵源(ぶりょうげん)の自然景観と歴史地域へのアクセス

武陵源
  • 中国中央部、重慶から東に約500km の位置です。
  • 上海、北京、広州などから張家界空港へ直行便があります。
 

張家界国家森林公園・黄石寨風景区

張家界国家森林公園・黄石寨風景区 張家界国家森林公園・黄石寨風景区
  • 武陵源風景区は264平方kmにも及び、張家界国家森林公園、索渓峪自然保護区、天子山自然保護区から成る。約億8000万年前、ここは海の底だった。やがて地殻変動により大地が隆起、風雨の浸食により台地が削られ、深い渓谷を刻み、現在のような断崖絶壁を形づくっていったとされる。
  • 全体で3,000本を超える石英砂岩の石柱が林立する姿は圧巻である。しかしそのような岩も頂上部分や裂け目などは木々の緑に覆われており、張家界の森林占有率は約98%に達する。そのため豊かな森と水によって貴重な生態系が維持されているのである。
  • 張家界では、何万年もかけて侵食・隆起によって生まれた奇岩・奇峰・渓谷・鍾乳洞が広がり、山々にかかる雲や霧と相まって、幻想的な山水画の世界をつくり出している。
  • 特に、標高1,200mの山頂からの景色が堪能できる「黄石寨」はすばらしい。山頂まではロープウェイのほか、崖に沿った約4kmの遊歩道を登ってトレッキングを楽しむこともできる。稜線がライオンが這っているように見えることから「黄獅寨」とも言われる。また「金鞭渓」は全長約6km、垂直にそそり立った巨大な石柱群を見上げながら、森林浴や植物観察などを堪能できる。
 

天子山自然保護区

天子山自然保護区
  • 天子山は桑植県にあり、面積は93km2で、主峰の昆侖峰は海抜1262m。張家界を凌駕するともいわれる景勝地。天子山の瀑布、天橋、溶洞、岩峰、石林など各種奇特な地貌は、山腹に集中している。現在、天子山には石家檐、茶盤塔、老場屋、鳳楼山、黄竜泉、昆侖峰の6つの主な遊覧区があり、天然の景観台が84ヵ所もある。雲と霧、霞がかった太陽、月の夜、冬の雪は、四大自然奇観である。同時に亜熱帯の常緑闊葉樹が密生し、珍しい禽獣がその間を出没し、山や野原には様々な花や草が一杯生えている。
 

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張家界の基本情報

 
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