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世界文化遺産・都江堰と青城山

四川省に富をもたらした大工事と道教の聖地

    都江堰は一見ただの川にしか見えません。しかし紀元前に造られ、今も生きている世界遺産なのです。都江堰の誕生により、成都盆地は「天府の地」となりました。「天府」とは物資に恵まれた様をいう言葉です。歴史上でも多くの人が都江堰によって潤った「天府の地」を目指しました。
    農業国である中国において水利は非常に大きな意味をもっています。伝説の皇帝、三皇五帝のひとりである禹は黄河をおさめたことにより皇帝となりました。禹は四川省の出身とも言われています。
    この都江堰からほど近くにある青城山は、道教の聖地として名高い山です。峰の重なり合う様がまるで城のようだということで、青城山と呼ばれています。聖灯と呼ばれる、幻想的な自然現象を見ることができます。
    四川省は黄河文明とは異なるもうひとつの文明、長江文明が栄えた地、その大いなる文明の智慧と文化をのぞきに行ってみよう。

世界遺産登録:2000年

都江堰と青城山 
 

都江堰と青城山の位置及び周辺情報


     都江堰と青城山は青城山—都江堰風景区として整備されています。位置は四川省の成都市、成都平原の西部に位置しています。成都市内からは高速道路で繋がっていて、車で約30分の距離です。空港からも60キロとそれほど遠くありません。

 
 

世界遺産に選ばれた理由

都江堰
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  •      成都の北西約60km、岷江の上流にある水利施設が造られたのは、紀元前3世紀にまで遡ります。たびたび氾濫した岷江を外江
  • と内江に分流させたもので、外江は長江に、内江は四川盆地に通じ、現在もその役目を果たしています。
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都江堰と青城山の見どころ

  • 青城山の幻想的な聖灯
  •     聖灯は山の中に点々と並ぶ光のことをいいます。夏の雨の後によく見られるもので、神仙たちの明かりと言われていますが、実際は燐が燃える自然現象です。しかしその神
  • 秘的な風景は、まさに聖なる土地にふさわしいものといえるでしょう。
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  • 都江堰の魚嘴
  •     魚嘴はかたちが魚の頭に似ているということでつけられた名前です。魚嘴は宝瓶口に水が流れるように川の真ん中に造られた堤です。ここで分けられた川は内江と外江に分
  • けられます。内江は狭くて深い川、外江は広くて浅い川で、水位が高くなると巾が広い外江に流れるようになっています。
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  • 二王廟
  •     都江堰の西側の山麓にある廟。ここには李冰とその子、李二郎が祀られています。初めて建てられたのは南北朝の時代、現在残っている建物は中華民国の時代に建てられ
  • たものです。二王廟の文字は民国時代の軍閥、馮玉祥によって書かれたものだそうです。
 

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