JTB CHINA > 世界遺産 > 安徽省南部古民居

安徽省南部古民居

白壁の家々が残る黄山山麓の村

    安徽省南部の黄山の麓にある黟県(いけん)は桃源郷のように美しい景色が広がる地域です。明・清代に塩の取引を中心に財をなした徽州商人のふるさとで、故郷に戻った商人たちによって村々には豪壮な家が建てられました。この地域には当時の民家が現在も3,000軒以上残されており、その中でも特によく当時の様子を残す西逓(せいてい)と宏村(こうそん)の2つの村が世界遺産に登録されています。西逓には124軒、宏村には約150軒の古民家があり、古民家の白壁が独特の景観をつくり出しています。窓や柱などに施された見事な木彫りや石彫りの装飾も安徽の建築の特徴です。

    世界遺産には登録されていませんが、同じく黟県にある南屏(なんぺい)にも300ほどの古民家が残り、近年、張芸謀(チャン・イー・モウ)監督の映画『菊豆』のロケ地として注目を集めています。

安徽省南部古民居安徽省南部古民居安徽省南部古民居

世界遺産登録:2000年

安徽省南部古民居へのアクセス

  • 馬頭櫓と漆喰壁の古民家が残ります。
  • 中国南東部、上海から南西に約360km。